卒業アルバムの『将来の夢』、叶えられる人の確立は?
2008年07月30日
先日、ふと手に取った無料情報誌『R25』に面白い記事が載っていました。
皆さんはご覧になられましたか?
以下転載文******************************
「将来の夢は一流のプロ野球選手」。
メジャリーグで活躍するイチロー選手は、小学生のとき、
作文にこう書いていたそうです。
僕らも「スポーツ選手」「先生」「ヒーロー」・・・などなど、
卒業アルバムに思い思いの夢を書きましが、
実際にその夢を叶えている人はとてもレアな存在のような気がします。
いったい我々R25世代(25?34歳)には
そんな人がどのくらいいるのでしょう?
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皆さんはどれくらいだと思いますか?
R25の調べによると、
憧れの職業の定番「野球選手」に絞って、おおまかな数字を出した結果、
小学生の頃の夢を叶えている人は約0,05%だそうです。
小学生の頃に描いていた夢をそのまま実現させた人は
約2000人に1人です。
イチロー選手やソフトバンクの孫さんにしても、成功している人は
若い頃から自分の将来像を描いて、それを実現していきたといいます。
明確な目標があったから、努力を続けてこれたのかもしれませんね。
企業にしても、一個人にしても、まず目標を明確にすることが、
「今」も「将来」も充実させるための第一歩。
改めてそんなことを感じました。
マーケティング推進グループ 田中