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2000円の重み

2000円の重み

2008年03月31日

 

みなさんは2000円と聞くと何を想像しますか?

高級なランチ一回分?
2000円札一枚?
吉野家の牛丼4杯分?

いろいろあると思います。

実は2000円あると、発展途上国の子供一人が学校に通える(ご飯代も含め)
金額になるそうです。

最近のデータだと、世界で7,700万人の子どもが学校に通っていなく、読み書きや簡
単な計算が出来るようになる前にドロップアウトしてしまう子どもたちもたくさんい
ると事です。

教育が受けられないと、文字が書けない。
文字が書けないと定職に就けない。
定職に就けないと、生きていくために何でもするようになる。
その結果、未成年のテロリストや売春婦が増える。

現在発展途上国では、上記のような問題が表面化しているとの事です。

今更、「日本は豊かな国だから発展途上国に援助をするべき」等とわかりきった事を
言うわけではありませんが、普段満たされた生活をしていると、日常起っている事に
「感謝」を忘れがちだと思います。

「お金を稼げればいい」「自分だけ得をすればいい」という考えを持った人が、最近
増えているように感じます。

いくつになっても、人への気遣いや感謝の気持ちは忘れずにいきたいものです。

みなさんも2000円を使う前に、一度いろんな事を考えて使ってみてはいかがで
しょうか?

セールスグループ 遠藤

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