成果に繋がる行動
2008年01月30日
頑張っているんだけど成果に繋がらない‥
そんなジレンマを感じることはありませんか?
できたと思っているとお各様や上司からダメ出しを食らってしまう。
氷山モデルでは行動を氷山に例え、「見えている1部分」としています。
原因を特定するためにフレームを使って掘り下げると、
行き詰まっている方には特にお勧めです。ぜひ一度お試しください。
名古屋支店 下司
そんなとき自分に何かが欠けていたから成果につながらなかった
わけですが、ではその原因は何かを捕らえようとすると、
“目に付きやすいもの“や自分が“これが原因だ“と思いたいことに
捉われてしまい、自分では原因がなにかわからなくなることもあるのでは
ないでしょうか?
もし当てはまる人がおられたら「マクレランドの氷山モデル」を使って
自分を振り返ってみてはいかがでしょう。
氷山であれば海面下にもっと膨大な氷の塊があるのと同じように、
行動につながる「見えない部分」として大きく分けると
「知識・経験」「価値観・意識」「動機」と3つの要素があり、
これらの違いが行動の違いにつながっているという考え方です。
人事制度でいうところのコンピテンシーは仕事ができる人の行動特性ですが、
おおよそこの3つからブレイクダウンされた内容になっています。
先入観や思い込みに囚われずに本質的にどこが問題だったのか
わかりやすくなり、問題の原因さえわかれば対処はしやすいものです。
自分の問題がどこにあるのかを素早く見いだすことができるようになれば、
自己成長のスピードを向上させることにもつながってきます。