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詳しくはWEBで!

詳しくはWEBで!

2007年11月20日

 

最近、「検索誘導CM」が目立つようになりました。
15秒間で視聴者の興味関心を煽るようなメッセージを提起し、
「詳しくは…」「続きは…」という形で、WEBページへの
検索キーワードだけを残してCMが終了するわけです。

最近になって私も初めて検索誘導されたCMがあります。

日経新聞のCM、「日経育ち」。

 「ドバイが発展すると、日本で売られるバラの種類が増える」
  「エコカーが増えると、プラチナの価格が上がる」

結論に至る仮説を立ててみたのですが、
答えが気になってしまい、検索する羽目になりました。


とある調査によれば、こういった検索誘導CMを見て
実際に検索をしたことがある人は6割強に上るとのこと。
ネット社会の普及に伴う新しいマーケティング手法として
確立されてきているのを実感する数値です。

ただ個人的にはこの手のCM、非常に後味の悪い気分に
させられるのですが、皆さんはいかがでしょうか?
友人から何か訊ねられかけて、「あれ…?何言おうとしたか
忘れちゃった」と言われモヤモヤする、あの気分に似ています。

しかし、この友人には悪意がないことが許しの素となるのに対し、
意図して「言いっ放し」「煽りっ放し」のCMの作り手には、
消費者に対する姿勢に無責任さのようなものを感じてしまいます。
自宅にネット環境のない人にとっては尚のこと、
小さなストレスのきっかけにもなるのではないでしょうか。

「消費者にわかりにくい・誤解を生じる」という理由で
携帯電話事業者の広告チラシには警告が出されていますが、
「消費者に優しくない」という視点からも
宣伝広告のあり方は見直されるべきではないかと考えます。

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