トライアスロン
2007年11月15日
先日、あるお客様に私が今度の東京マラソンに参加することを
お話したところ、その方はトライアスロンをされていることを知り
しばしトライアスロン談義に花が咲きました。
御存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
そもそもの由来は、ハワイの海兵隊員達が酒の席で、「マラソン、
遠泳、サイクルロードレースのどれが最も過酷か」との議論の結果、
「まとめてやってみよう」という事で考え出されたと言われています。
トライアスロンには競技距離の長さによって数種類あるようですが
中でも最も過酷なのが、「アイアンマン」と呼ばれる競技で、
なんとスイム3.8km、自転車180km、ラン42.195kmで構成されている
そうです。
しかも、17時間の制限時間内に完走すると“アイアンマン”(鉄人)
の称号を受けられるそうです。
自転車で18キロも走った後に、フルマラソン・・・。
おなか一杯です。
そのお客さまが仰るには、マラソン以上の達成感が味わえるそうです。
私がマラソンにはまった一つの理由が、完走後の達成感だったのですが
その上が存在するのを知ったワクワク感と同時に、恐ろしさを感じました。
困難が大きければ大きいほど、得られるものも大きいということですね。
仕事に対しても、その先にある達成感を意識して取り組もうと思いました。
第4グループ 伊藤