言葉の力
2007年11月06日
週末に「泣ける」と評判の映画を観て、友人に「映画の良い宣伝になってるよ」
と呆れられるくらいに号泣してきました。
最近、漫画や小説が映画化されることって多いですよね。
私はたまに無性に小説(本)が読みたくなります。
大抵は何かに悩んでいる時か気分が沈んでいる時です。
主人公や登場人物の言動から何らかしらの気付きが得られるからか
分かりませんが、どうやら私は気持ちを切り替えるきっかけが欲しくなると
小説(本)が読みたくなるようです。
以前読んだ小説の主人公が言っていた言葉でとても印象に残っていて、
よく思い出す言葉があります。
「出来ることが素晴らしいとはと思いたくない。
勝てなければ意味がないと思いたくない。」
「確固たる自分を持っている人は他人がどうとかなんてどうでもいい。
そういう人はどんなに辛く苦しいことがあっても新しい経験が出来たと
捉えることが出来る。」
「過去を悔やんで後悔するより未来を変えるための勇気を持て」
仕事でもプライベートでもどんなことにも共通して言えることですが、
失敗や辛い経験から学び得たものって、後々大きなプラスに変わりますよね。
そして、そんな時に励まされた、戒められた言葉も・・・。
「座右の銘」ってそんなとこから生まれるのでしょうか?
言葉の持つ不思議な力を感じます。
ES部 石見