スタッフブログ

人が成長する法則

人が成長する法則

2007年10月04日

 

怒りっぽい人や、人を褒めるのが苦手な人だけ読んでください。

私は最近、文章を書くことが非常に多くなってきております。

 

ジャンルは、雑誌の原稿から始まり、DMまで幅広く書いております。
書き始めたのは、つい2ヶ月ぐらい前でしょうか。

 

 

ようやく、人様にお見せすることができるレベルぐらいになってきたのかな・・・
と思っています。

 

 

しかし、小学生の頃は作文を書くのが本当に苦手でした。
自分の隣の席の友達が、ペンを止めずに感想文を書き綴っている傍ら、私は

 

 

「どうすれば、指定の文字数を埋めれるんだー!!」

 

 

と心の中で叫びつつ、文章をいかにダラダラ書くかに注力していました。
本の感想文を書く場合は、ほとんどストーリーのあらすじを書いていました。

 

 

当然、文章力は上がるわけでもなく、文章を如何に長く書くかに注力していました
ので、作文を書くのは苦痛以外の何者でもなかった。

 

 

そんな思い出があります。 

 

 

 

そんな私が今は、文章を書くのが好きになってきているんです。
キッカケはほんの些細なことです。

 

 

「文章うまくなったね」って、人から言われたから。

 


ただ、それだけです。

 

 

人は、何かを好きになるとき、他人から褒められたり、上手くいった
という経験をもっているのではないでしょうか?

 

 

 

野球なら、三振をとったとき。ホームランを打って歓声が上がったとき。
ゴルフならいいショットが打てて「ナイスショット!」と言われたとき。
女性なら、ご飯つくって「美味しい」って褒められたとき。

 

 

 

みんな、最初からスポーツの達人だったわけでも、料理が上手かった
訳でも、文章を書くのがが上手かったわけでもありません。

 

 

人に認められるという経緯を踏みながら、自分に自信をもち、楽しく継続
できたから得意になったのではないでしょうか。

 

 

 

 

人の短所を見るのは誰でもできますよね。
だって、自分の理解に反する、目に付く嫌なことを言えばいいだけです
から、簡単です。軸は自分です。

 

 

 

反面、長所を見て行くということは、短所を見るより遥かに難しいことです。
なぜなら、その人個人の行動をしっかり見ていないとできませんからね。
軸は相手です。

 

 

 

あなたは、「いつも、感情任せに怒っていませんか?」
あなたは、「怒るときには、その人の成長を考えて怒っていますか?」

 

 

 

今一度、自分の胸に聞いてみてください。
思い当たる節があったら、些細なことでも、相手が何かを行動したときや、
その人の長所を褒めてあげましょう。

 

 

あなたの些細な一言が、誰かの才能を開花させるかもしれません。

 

 

 企画部 矢野

 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL : 
http://www.change-ms.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/351

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

名前 : 
メールアドレス : 
URL : 
この情報を登録しますか?
コメント : 
(スタイル用のHTMLタグが使えます)