コミュニケーションエラー
2007年09月13日
こんにちは、第一ユニット、コンサルタントの松本尚樹です。
「人と組織の活性化」や「組織を変える」、といったお手伝いをさせていただいている中で、組織内でのコミュニケーションエラーが発生していることを課題と取り上げる企業様とお付き合いさせていただくことがあります。
コミュニケーションエラーが起きている原因は多々ありますが、多くが相手の考えていることがわからない、なぜ話が伝わらないのかが理解できない‥という場合が多く見受けられます。
相手の価値観や考え方といった思考プロセスが把握できていないと、いくら会話を繰り返しても、相手が理解できる(伝わりやすい)話が出来ないため、結果、お互い伝えたい想いや考えが交わることなくコミュニケーションエラーが発生してしまうのですが、なかなか相手の思考プロセスを把握するということは容易ではありません。
これは、ビジネスだけの話ではなく、家族や友達といった日々日常の中でも発生しています。
私自身も、つい最近まで父親と口を聞かずの仲でした。ですが、あることが切欠で会話の頻度が増えたと感じています。その切欠については…次回のブログで述べたいと思います。