「悪口と陰口」
2007年08月29日
みなさんは悪口と陰口はどう違うと思いますか?
ぼくは自分の中で一つ決めていることがあって、
悪口は言いますが、陰口は言わないようにしています。
別に善人ぶっているわけではありません。
もし陰口を言う場合は、陰口で言った言葉と同じことを
そのままその人に対して、面と向かって言える時です。
例えば、その人がいない時にこそこそ陰口を言ってて、
その人と相対した時に、コロッと態度が変わる人を見た時、
ぼくの中ではその人との間に「線」を引きます。
「ジョハリの窓」で言えば、間違いなくその人に対して「自己開示」は制限しますね。
「信用」できないからです。
そういう人に何を言われても心に響かないんです。表面上「ああ、そうだね。」とは言いますが。
「浅いなあ・・・。」と思いますね。何が浅いかはお分かりだと思いますが。
陰口みたいなことをゴチャゴチャ言っている人を見ていると
「ガキ」に見えるというか、悪い言い方をすれば自分より下に見えてしまうので、
そういう風に自分がその人にそう感じて、自分の中で関係を構築すると
自分を保てるんですよね。余裕が持てるんです。
ストレス発散や、ついポロっと言ってしまう人もいるでしょうが、
別にそれはそれでいいんじゃないでしょうか。
ただ、悪いことをしたり、言ったりすれば、必ず悪いことが返ってくると思うんですよ。
反対もまた同じなわけであって。
そう自分に言い聞かせてることでぼくは「自分」というものを崩さないようにしています。
と、ぼくは個人的に思っているだけなのですが、
みなさんはどうお考えでしょうか?
第2ユニット 佐々木 啓治