不幸と感じるか、幸せと感じるか
2007年08月06日
私が病気になったとき。
ある人が、私に送ってくれた大切な言葉。
ノートルダム清心女子大学の理事長であるカトリックのシスター
渡辺和子氏が、ニューヨーク大学のリハビリテーションセンターの壁に
掲げられた詩です。
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大きなことを成し遂げるために力を与えてほしいと神に求めたのに、
謙遜を学ぶように弱い者とされた。
より偉大なことができるように健康を求めたのに、
よりよいことができるようにと病気を戴いた。
幸せになろうとして富を求めたのに、
賢明であるようにと貧しさを授かった。
世の中の人々の称賛を得ようとして成功を求めたのに、
神を求め続けるようにと弱さを授かった。
人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに、
あらゆることを喜べるようにと命を授かった。
求めたものは一つとして与えられなかったが、
願いはすべて聞き届けられた。
神の意に添わぬものであるにもかかわらず、
心の中の言い表わせない祈りはすべて叶えられた。
私はあらゆる人の中で最も豊かに祝福されたのだ。
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意味の無い事はないと、奇麗事でよく言うけど。
やっぱり意味のない事ってないですね(笑)
あなたは、この言葉から何を学びますか?