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ビジョン共有プログラム

 

 

それは『人の可能性』が企業成長の原動力だから・・・

 

創業~発展期のフェーズにある企業は、経営者の成長とともに成長していきます。
決して、経営者の成長スピードを追い越すことはありません。

しかし、後にやってくる停滞期を経て、さらに企業がストレッチ出来るかどうかのポイントは『経営者の成長力』ではなく、社員ひとりひとりの自律的な成長意欲にかかっています。商品・サービスがライフサイクルにおいて終焉を迎えようとしていても、「人」の成長に際限はありません。個人の経験・ノウハウ・志を上手く次の個人に伝えられることが出来れば、組織の潜在的な成長力は増大します。

だから「人の可能性」を信じ、「人の可能性」に投資し、「人の可能性」を引出す力を組織が持つことは、経営の最重要課題だと我々は考えています。  

  

ビジョン共有・ミッションリンクの目的

 

1.スピード感のある組織成長の肝~“個人の集合体”からの脱却~

 

チームによる達成成果を、個人による達成成果のはるか上位に設定することで、『組織を大きくして個人の利益を図る』という行動変革に紐付けることが出来ます。

 

2.グループシンク(集団浅慮)の起きない自立的な組織運営の実現

 

経営者が全てのP(計画・指示)を行い、従業員がD(動き回る)をし続けると、経営者以外に責任を取ろうとする者が生まれて来ない企業風土が醸成されて行きます。経営者も間違えます。修正力が企業の底力です。

 

3.コミュニケーションエラー減少によりモチベーション維持の”仕組化“が出来る

 

『部下育成に対する責任』をミドルマネジメント層以上に明確に厳格に規定することで、上長が部下に本気で本音を語り、自己開示し受け止める風土が醸成して行きます。また、この行動が人事制度を円滑に運用させるキーファクターとなります。

 

4.社員ひとりひとりが自社にプライドを持ち行動することで『採用』に強くなる

 

上記1.2.3で創り上げた『企業風土』が優秀な後輩に手渡されていくことで、『100年の会社』を築いて行きます。

 

 

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ビジョン共有プログラムの内容

■目的

 

職場内のコミュニケーション活性化、信頼感の醸成、 グループシンクの排除

 

■推進方法

 

所要時間;8~10時間(1日) 2時間(1日) 5時間(1日)
(上記工程を2週間以内に終了するのが目安です)

 ● 参 加 者;営業全社員

 ● 進行方法;講師ファシリテートによるグループ別ワークショップ形式

 

研修の流れ

 

ビジョン共有プログラムは3つのフェーズから構成されています。

 

1:コミュニケーション 研修 【8~10時間】 1日研修

 

1.価値観の違いを大事にする (アクノリッジメント)

2.会社の問題、職場の問題 (阻害要因と促進要因)

3.自己開示とフィードバック

4.問題の分析と明確化(他人事と自分事)

5.参加者全員による課題抽出(リーダーシップをとる)

6.アクションプラン・決意表明

 

2:社長のビジョン

 

社長から「会社のなりたい姿」とそう考えた背景を社員全員に提示して頂きます

 

3:ミッションリンク研修【5時間】半日研修

 

1.セルフビジョンチェック(普段何を見ているか)(私の関心ごと)

2.自己の価値観探し

3.命の泉の探求

4.満たされた自己の ビジュアライズ

5.私にとっての職場

6.ミッションリンク作成

 

研修風景

研修風景

 

ビジョン共有プログラムの導入事例はこちら

 

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