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営業ノウハウ満載！無料メールマガジン バックナンバー
・★:.・。☆『営業ノウハウ満載メールマガジン』☆。.・★::NO.1
[ 2007.05.21 ]
━Change Management System MAIL MAGAZINE━━━
『営業ノウハウ満載メールマガジン』
～業績向上は１日にしてならず～
http://www.change-ms.com/
2007.5.21/vol.1━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは、初めまして企画部の川崎です。
５月も半ばを過ぎ、暖かい日が続いていますが、
皆様いかがお過ごしですか。
私は１ヶ月前にCMSに入社し、企画部に配属に
なりました。
今後、頑張ってメルマガのこのコーナーを
担当させていただきたいと思いますので、
よろしくお願い致します。
コーナー担当者変更とともにこれまで「CMSの
秘策」としてご愛好頂いてきたメールマガジン
ですが、タイトルを『営業ノウハウ満載メール
マガジン』に改め、これまで以上に皆様の
お役に立てる情報を発信していきます。
５月に入り、CMSでは新入社員が研修を終え、
それぞれの部署に配属になりました。
皆実務に入り、熱意を持って、元気に仕事に
取り組んでいます。
おかげで社内は活気に満ち溢れています。
皆様のところはどうでしょうか。
新入社員の方々はもう慣れましたでしょうか。
これから梅雨でジメジメしますが、
新入社員のように元気に仕事に取り組みたい
ですね。
また、風邪が流行しているようなので、
皆様もお気を付けください。
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vol.1のコンテンツは・・・
■１．CMSからのお知らせ・近況ご報告
□２．CMSコンサルタントによるコラムを
お届けいたします。
＜CMS取締役 長尾 一哉がお届けするコラム
第四弾です＞
今回のテーマは『企業成長の鍵?思いとスキルの
バランス?』です。
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◆Chapter１CMSからのお知らせ・近況ご報告◆
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----○セミナー開催のお知らせ○----
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『人事制度リフォーム体験』セミナー
日程：平成19年6月7日（木）
13：00?16：30
会場：新宿パークホテル・2階
費用：1名様 ￥3,150（税込）
〔セミナー概要〕
前回3月開催でご好評に付き、人事制度リフォーム
サービス「ＲＥＭＳＹＳ（レムシス）」
第2回セミナーを開催致します。
REMSYSは人事制度を「新築」するのではなく、
「低コスト・短納期」で「リフォーム」しましょう
というコンセプトです。
課題抽出ワークシート』を体験して頂きまと
同時に、ご参加頂きました方には、ご要望により
6月に予定しております『目標管理と効果的制度
運用方法のコツ』（仮題）研修の実践的ノウハウ
ポイントを事前にお教え致します。
目指せ！売上30億円『営業エンジンのつくり方』
セミナー
1）東京会場
日程：平成19年6月12日（火）
13：30?16：30
会場：新宿ＮＳビル・3階 「302」
定員：先着20名様
費用：１名様 ￥3,150（税込）
2）名古屋会場
日程：平成19年6月19日（火）
13：30?16：30
会場：名古屋商工会議所 第4会議室
定員：先着20名様
費用：1名様 ￥3,150
[セミナー概要]
「売上のほとんどを一部の営業マネージャーが
稼ぎ出している」「稼ぐことができない人材が
そのまま放置されている」「そもそも組織としての
稼ぐ仕組み・育成の仕組みがない」このような
お悩みを抱えてらっしゃる企業様に共通している
のは「営業エンジン」をお持ちでないということです。
「営業エンジン」とは、組織として統一された
稼げる人材をつくるための「育成の仕組み」のこと
を意味しています。
本セミナーでは、何故「営業エンジン」が
必要なのか「営業エンジン」をつくるための
ポイントなどをお話いたします。
また、御社の「営業エンジン」整備状況判断ワーク
や「営業エンジン」を弊社とともにつくった
企業の実例など、盛りだくさんの内容で
開催いたします。
＊詳しいご案内は、下記ＵＲＬよりホームページを
ご覧ください。
http://www.change-ms.com/
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▽お申し込み方法・お問合せ先▽
お電話：03-5919-4100
E-mail：m_kawasaki@change-ms.com
担当：川崎
※お電話、メールのいずれかでお申し込みください。
セミナーに関するお問合せも上記連絡先まで、
お願いいたします。
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----●1日特別研修開催のお知らせ●----
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ロジックに基づく営業手法獲得で、売上げUP!
「Meet The Logical Sales（MLS）」研修を開催!!!
営業上の課題を
1）お客様との面談スキルを向上させる
2）自社の商品の価値を理解する
3）お客様のニーズを引き出す
4）正しいロープレ手法を身につける
という、この4つのステップを経ることで、
売上げを飛躍的に伸ばすために必要な
営業ロジックを１日で身につけていただける
研修を東京と名古屋の2会場で開催いたします。
詳細情報はこちら→http://www.change-ms.com/service/2007/05/meet_the_logical_sales.html
費用：\52,500（税込）
定員：20名様
※東京・名古屋両会場とも共通
〔名古屋会場〕
日程：2007年6月20日（水）10:00?18:00
※受付開始9:30?
会場：ホテルアソシア名古屋ターミナル19階
『りんどう』
〔東京会場〕
日程：2007年6月21日（木）10:00?18:00
※受付開始9:30?
会場：新宿ＮＳビル・3階
＊詳しいご案内は、下記ＵＲＬよりホームページを
ご覧ください。
http://www.change-ms.com/service/2007/05/meet_the_logical_sales.html
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▽お申し込み方法・お問合せ先▽
お電話：03-5919-4100
E-mail：m_kawasaki@change-ms.com
担当：川崎
※お電話、メールのいずれかでお申し込みください。
セミナーに関するお問合せも上記連絡先まで、
お願いいたします。
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◆Chapter2CMSコンサルタントによる
『コンサル業界コラム』◆
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今回は、CMS取締役 長尾の「ビジョン共有講座」
全5回シリーズの第4回目です。
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第４回『企業成長の鍵?思いとスキルのバランス?』
皆様こんにちは。長尾です。
さて、今回は『企業成長の鍵?思いとスキルの
バランス?』と題し、「一対」という考え方に
ついてお話し致します。
皆様にもご紹介している「ビジョン共有」。
この仕事はさまざまな事情を持たれた企業の
経営者様、社員様と「話す」仕事でもあります。
同時に各階層や個々人の「視点」を診る仕事でも
あります。
「どのようなことを問題として捉えているか」
を知ることは、そのお客様の企業としての成熟度を
診ることでもある訳です。
そして、その企業の成熟度は「矛盾の理解」
によって量ることが出来るのです。
皆様の会社では「組織の矛盾」についてどのように
対処していらっしゃいますか？
あるいは「組織の矛盾」について、どのように
捉えるのかを社員の皆様に話されたことが
ありますか？
「組織の矛盾」は絶対にありますよね。
これはあって当たり前、正常なのです。
しかし、「うちの会社は言ってることと
やってることが違うからさ、まあ、これがうちの
文化かな・・・」
なんて「シニカルな笑み」を浮かべながら
ひそひそ声で話すお客様がどれほど多いこと
でしょうか。
「他人事文化」「他責文化」が蔓延し、自ら責任を
とろうとしない風土が出来てしまうと、それを
変えるのは至難の技です。
経営者自身がまず変わらなくてはならないですし、
目線の低さ故に、他者批判を繰り返し問題解決に
全くなっていない社員自身の立ち位置にもメスを
入れる必要があります。
矛盾を当然として受け入れ、組織を運営していく
中で当然発生する事柄を「解決できない矛盾状態
にある」と問題視する、その視点こそが問題
なのだと気付かせること。
そして組織全体にその「視点」を根付かせること。
組織を本気で成長させたいと考えている経営者様
ならば、是非この「Viewpoint Change」
（＝価値視点変革）から始めて頂きたいと思います。
ではこの「Viewpoint Change」をどのように
気付かせて行くか、これを『一対』という概念で
解説していくことにしましょう。
光があれば影がある。男がいれば女がいる。
天があれば地がある。というように世の中の
あらゆるものは片方だけでは成立しません。
常に『一対』で成立しています。
この考えのもとに、机が機能するためには
イスが必要ですし、お茶を持ち運ぶためには
ペットボトルが必要です。
「人に優しくしよう」と決めた瞬間に
「人を厳しく洞察する」ことが必要となり、
「一生懸命がんばる」と決めたら
「全くがんばらなくても（短時間で成果が
出せる効率的な方法で）成果を出す」を同時に
決めなくてはなりません。
人に優しくしたり、一生懸命がんばるだけでは、
「本質」に近づくことは難しく、見せ掛けだけの
ものになってしまうことがよくあるのです。
「一対」の概念を活用することで容易に
「本質」を見極めることが出来、具体的な行動を
計画することができるようになります。
しかし、私達は幼い頃から『二者択一』の概念を
刷り込まれているので、「どちらかを選ぶ、
選ばなければならない」ということに習慣
付けられています。
実はこの『二者択一』という概念こそが、常に
『一対』である物事に「敵対する矛盾状態」
という見方を植えつける根源となっている
感があります。
矛盾を作り出し、「本質」を理解することを
妨げているように思います。
『一対』の概念はそういう意味では
「フレームワーク」だとも言えます。
座標のX軸に「社員に優しくする」ととり、
Y軸には「社員に厳しくする」ととります。
ポイントはこのX軸とY軸を結んで出来る点に
０地点から向かう線を引きます。
この線が意味するものは「社員に優しくし、
且つ厳しくする」という視点です。
言い換えると「社員に優しくするだけでは
成長せず、厳しくするだけでも成長しない。
社員の成長には何が必要かを考え抜き、厳しさを
もってそれを要求し優しさをもって励ますことが
最重要である」というのが、この線の意味する
第３の目的で合力と呼んでいます。
この合力を物理用語で調べると「RESULTANT」
（リザルタント）と書いています。
我々はこれを意訳し「結果責任を全うしよう
とするプロ人材」と位置付けています。
さて、X軸に「理想」を置き、Y軸に「現実」
を置いてみましょう。
第３の目的に何が見えてくるでしょうか？
それは、第２回で皆様にお届けした「理想を真剣に
追い求めるからこそ、超現実の厳しい選択を
振れずにおこなう」という理念達成の目的です。
では、X軸に「思い」を置き、Y軸に「スキル」を
置いてみましょう。
これはどうでしょうか？
「顧客と社員一人一人の幸福と思いを尊重する」と
決めたからこそ、「売上・利益を最大限に
発揮出来るスキルを社員に厳しく要求する」ことも
同時におこない、企業の存在意義を全うする目的。
まさに、経営視点とは言えないでしょうか。
皆様の会社がもし矛盾の処理で苦しんでいたり、
視点が上がらず企業と人の成長を阻んで
いるようなら是非この「一対」を活用される
ことをお勧めします。
難しくはないので、使ってみてください。
次回は最終回
『理念経営の驚くべき事例』
と題し、わずか2ヶ月で急激に成長された
企業様を事例に挙げ、「理念・ビジョン」と
企業経営について考察してみたいと思います。
ご期待ください。
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