生き残りをかけて
2008年07月24日
昨日の「ガイアの夜明け」は、励まされる内容でした。
●大手の家電量販店の攻勢に、攻めやられるばかりの
町の電気屋さん。
一般人の印象では、まさに「勝ち目のない戦」に
写っていると思います。
ところが、内実は生き残りにかけて動き出した電気屋さんほど
この負い目を、まさにチャンスへと昇華されているのです。
詳しくは、HPをご覧いただければ。
こちらです ⇒ http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview080722.html
「自分たちより大きなもの」に勝つために。
●もう一つの事例では、市街地の大型スーパーに
対抗し、商店街が組織化を図る動きを見せた事例。
商店街とは、文字通り「個人商店」の集まりであり
お互いの目的も営利もばらばら。
ただの組織でさえ、目的を合わせていくことが
難しい上、すべてが経営者となれば尚更のことでしょう。
それでも、一つにまとまったことで、商店街全体の
売り上げが以前の3倍にもなったそうです。
●この二つの事例、この先の中小企業の生き残り方を
見事に具現化した事例ではないでしょうか。
「自分達より大きなもの」に勝つために。
必要なことは、「自社の利益さえ上げればいい」と言う
視点でなく、いかにして、集合体となって
より大きな利益を勝ち取ることができるかと言う視点。
そのためには、多少の独りよがりを捨ててでも
集合体=組織に貢献する概念が必要となります。
●どうやら、中小企業を取り巻く環境では
社内でも社外でも同じ兆候が起きているようです。
こんな時、大きな力を発揮するのは
「強いリーダーシップ」であるとともに
すべての人の利害関係を調整できる
「ファシリテーション能力」だと思います。
幕末の坂本竜馬しかり、激動の時代には
この双方が必要なのだと思います。
名古屋支店長 西田敬一


