成長する経営者に共通すること
2008年07月21日
経営者として成長するには、何をすればいいのか?
●成長する経営者に共通していること、
それが、「お買い物を多く経験していること」です。
スマートに言うと、「お買い物力」(笑)。
偉そうに言う訳ではありませんが
成長していく経営者の方とそうでない方とは
「お買い物をしているか、いないか」が
大きな違いなのです。
●数年前からほとんど成長していないと感じられる経営者の方は、
まずもって、何の「お買い物」もしていません。
・社内のIT化も必要
・新卒社員も必要
・社員の教育も必要
・人の評価システムも必要
「これからの組織には、これもあれも必要。
でも、すべてが今のタイミングじゃない。」
っと言うタイプの方です。
もう何年その話をしているのか・・・・
っと不思議に思えることもありますが、
タイミングが大事だと言いながら、ただ単に「決断」を先送り
してしまう人。
●この手の経営者の方は、俗に言う「頭デッカチ」になりがちな様です。
口では「投資が必要」だと言いながら、いざとなったら
なかなか踏ん切りが悪くなる。
そして、自分は投資などしてないのに、先に投資をした人から
情報だけをもらい、あたかもその情報で自分が「経験」という価値を
手に入れたような気になっている。
●こうなると、非常に危険な状態です。
なぜなら、「身銭を切らないと、自分のものにならない」はずなのに
「身銭を切らずして、メリットだけを頂戴しよう」としているからです。
反対に、成長する経営者は、とても多くの「お買い物」をします。
もちろん、お買い物の中には、成功したものばかりでなく
失敗したものも多く含まれるのですが、その失敗にこそ
「新しい事業のアイデア」など、お宝が含まれているケースが
多いようです。
●成長する経営者は、「お買い物」という行動を通して
経営者にとって必要な
・決断するスキル
・自社だけでは得られないノウハウ
・上手なお買い物の仕方
を学ぶのです。
何よりも大きいのが、お買い物をすることで
「お買い物」に対する、リテラシーが高まることです。
こうなると、「賢くお買い物」ができる割合が増えてきます。
すると、当然リターンも大きくなってくる。
●逆に、何も買わない人は、何の経験も得られません。
何もしないという選択肢は、何も変わらないという
選択肢と一緒です。
だから、もとの自分とさして変わらない自分となるのです。
そう考えると、「お買い物の経験数」と「経営者の成長速度」は
比例関係にあるのかもしれません。
投資などと硬く考える前に、「まずは、好きなものを買ってみる」と
いう視点が大事だと思います。
名古屋支店長 西田敬一


