« 2008年06月 | メイン | 2008年08月 »

2008年07月26日

「夏休み」



最近、毎朝7時になると、うちの前の公園から



ラジオ体操の唄が流れてきます。



朝から子供たちの元気な声が聞こえてきます。



「夏休み」を実感しますね。



 そう言えば、蝉の泣き声も一気に大きくなってきたような・・・




●少子化と言えども、こうやって子供たちの楽しそうな



 姿を見ると、日本の未来が頼もしく思えるから不思議です。



 逆に、彼ら彼女達のためにも、素敵な日本や世界を



 残してあげたいと思えてきます。



●10年後の世界。



 みなさん想像できますか?



 もっと進んだ30年後の世界、100年後の世界。



 経営者であれば、常に時代の先を読む力が



 求められるわけですが



 最近、どの経営者の方に将来を尋ねても



 「かろうじて3年後が見える程度」



 との返答が多いです。



●ほぼ地域で一人勝ちを収めている



 企業でも同様の答えが返ってきます。



 やはり、変化の早いこの時代、 



  「更に先」を考えるのは、難しいものですよね。



●しかし、一方で3年後に限らず、将来像を精緻に



 描いておくことは、経営者にとっても



 働く社員にとっても、大切なこととなるはずです。



 本当にやりたいことは何なのか?



 この答えを、社長も社員も持っているといいですよね。



●折りしも、何かにつけて資源高のこのご時勢。



 夏休みに、遠くへのお出かもいいですが、



 じっとしながらこの問いへの答えを考える



 ある意味「エコ」な夏休みを過ごすのもいいのではないでしょうか。



 名古屋支店長 西田敬一


2008年07月24日

生き残りをかけて

昨日の「ガイアの夜明け」は、励まされる内容でした。


●大手の家電量販店の攻勢に、攻めやられるばかりの



 町の電気屋さん。



 一般人の印象では、まさに「勝ち目のない戦」に



 写っていると思います。



 ところが、内実は生き残りにかけて動き出した電気屋さんほど



 この負い目を、まさにチャンスへと昇華されているのです。



 詳しくは、HPをご覧いただければ。



 こちらです ⇒ http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview080722.html



  



「自分たちより大きなもの」に勝つために。



 



●もう一つの事例では、市街地の大型スーパーに



 対抗し、商店街が組織化を図る動きを見せた事例。



 商店街とは、文字通り「個人商店」の集まりであり



 お互いの目的も営利もばらばら。



 ただの組織でさえ、目的を合わせていくことが



 難しい上、すべてが経営者となれば尚更のことでしょう。



 それでも、一つにまとまったことで、商店街全体の



 売り上げが以前の3倍にもなったそうです。



●この二つの事例、この先の中小企業の生き残り方を



 見事に具現化した事例ではないでしょうか。



 「自分達より大きなもの」に勝つために。



 必要なことは、「自社の利益さえ上げればいい」と言う



 視点でなく、いかにして、集合体となって



 より大きな利益を勝ち取ることができるかと言う視点。



 そのためには、多少の独りよがりを捨ててでも



 集合体=組織に貢献する概念が必要となります。



●どうやら、中小企業を取り巻く環境では



 社内でも社外でも同じ兆候が起きているようです。



 こんな時、大きな力を発揮するのは



 「強いリーダーシップ」であるとともに



 すべての人の利害関係を調整できる



 「ファシリテーション能力」だと思います。



 幕末の坂本竜馬しかり、激動の時代には



 この双方が必要なのだと思います。



名古屋支店長 西田敬一


2008年07月22日

お客様の一言がささる



CMSでは、お客様が自社を選んでくれる理由を



「顧客価値」と呼んでいます。その顧客価値が何であるかは・・・



 




●普段お手伝いをしていてよく思うことですが



 「お客様が買ってくれている本当の理由」を



 語れる営業社員は、なかなかいません。



 もちろん、社長でさえ「分からない」場合も多いので



 営業社員に求めるのも無理な話ですが。



 そこで、こんな試みはいかがでしょうか?



 いたってシンプルな試みです。



 それは、「お客様にインタビュー」です。



●「なーんだ・・・」



 っと馬鹿にされそうですが、



 実際にお客様の声を本当の意味で「分析できている」



 企業様とは、いまだかつて出会ったことがありません。



 これって本当に優秀な分析テクニックです。



●ただ、やり方は考えた方がいいですよ。



 ポイントは2つ。



 一つ目は、インタビューは自分(社長)がやってはいけない



 ということ。



 出来たら、第3者とともに伺ったほうが良いです。



 なぜなら、社長がインタビュアーであるなら、お客様は



 本当のことが言いにくいからです。



 ちょっと考えれば当たり前の話ですよね。



 面と向かって質問してくる相手には「本音をいいにくい」。



 よっぽどの「ドS」なお客様ならともかく(笑)



 ですから、自社に関わる第三者をうまく使うのです。



 質問上手な人がいれば尚OKです。 



●そして、もう一つポイントが。



 それが、「質問は深堀りする」ということ。



 お客様に質問する際には、こんな調子でたずねてください。



 「なぜ、数ある会社の中でも、当社を選んでいただけたのですか?」



 すると、よほどの特筆するようなサービスがある会社でない限り



 「○○さんの人柄が良かったから。」



 と戻ってくることが多いです。



 特に、BtoC企業において、顕著な傾向です。



●ところが、このお客様の言葉をそのまま受けていては



 本当の顧客価値が見えてきません。



 もちろん、営業担当者の人柄も良かったことでしょう。



 しかし、この「人柄がいい」という言葉には、顧客の真意がありません。



●では、どうすればいいのか?



 正しいやりとりは以下の通りです。



 わたし:「数ある会社の中で、なぜ当社を選んでいただけたのでしょうか?」



 お客さん:「営業担当の○○さんの人柄が良かったので」



 わたし:「人柄がいいなと思えたところを具体的に教えてください。」



 お客さん:「○○さんは、決して派手なセールスをしないんです。



        本当にこちら側のことを思って、本心で言ってくれてることが



        伝わってきました。それに、見積もりを依頼したら、その日に



        届いたのです。対応が早いし、やっぱり人柄ですね。」



●最近、僕がインタビューさせていただいたケースです。



 この場合、「人柄がいい」ということを分解すると



 ・派手なセールストークをしないので安心



 ・迅速な対応をしてくれるので信頼をおける



 ということに分解されます。



●お客さんに買った理由を聴いてみても、「人柄がいい」などと



 一言で返ってくる場合がありますが、実は、ヒアリングで深堀をする



 ことで、より正確な「買ってもらえる理由」が理解できるのです。



 ぜひ、実践してみてください。



名古屋支店長 西田敬一


2008年07月21日

成長する経営者に共通すること



経営者として成長するには、何をすればいいのか?




●成長する経営者に共通していること、



 それが、「お買い物を多く経験していること」です。



 スマートに言うと、「お買い物力」(笑)。



 偉そうに言う訳ではありませんが



 成長していく経営者の方とそうでない方とは



 「お買い物をしているか、いないか」が



 大きな違いなのです。



●数年前からほとんど成長していないと感じられる経営者の方は、



 まずもって、何の「お買い物」もしていません。



 ・社内のIT化も必要



 ・新卒社員も必要



 ・社員の教育も必要



 ・人の評価システムも必要



 「これからの組織には、これもあれも必要。



 でも、すべてが今のタイミングじゃない。」



 っと言うタイプの方です。



 もう何年その話をしているのか・・・・



 っと不思議に思えることもありますが、



 タイミングが大事だと言いながら、ただ単に「決断」を先送り



 してしまう人。



●この手の経営者の方は、俗に言う「頭デッカチ」になりがちな様です。



 口では「投資が必要」だと言いながら、いざとなったら



 なかなか踏ん切りが悪くなる。



 そして、自分は投資などしてないのに、先に投資をした人から



 情報だけをもらい、あたかもその情報で自分が「経験」という価値を



 手に入れたような気になっている。



●こうなると、非常に危険な状態です。



 なぜなら、「身銭を切らないと、自分のものにならない」はずなのに



 「身銭を切らずして、メリットだけを頂戴しよう」としているからです。



 反対に、成長する経営者は、とても多くの「お買い物」をします。



 もちろん、お買い物の中には、成功したものばかりでなく



 失敗したものも多く含まれるのですが、その失敗にこそ



 「新しい事業のアイデア」など、お宝が含まれているケースが



 多いようです。



●成長する経営者は、「お買い物」という行動を通して



 経営者にとって必要な



 ・決断するスキル



 ・自社だけでは得られないノウハウ



 ・上手なお買い物の仕方



 を学ぶのです。



 何よりも大きいのが、お買い物をすることで



 「お買い物」に対する、リテラシーが高まることです。



 こうなると、「賢くお買い物」ができる割合が増えてきます。



 すると、当然リターンも大きくなってくる。



●逆に、何も買わない人は、何の経験も得られません。



  何もしないという選択肢は、何も変わらないという



 選択肢と一緒です。



 だから、もとの自分とさして変わらない自分となるのです。



 そう考えると、「お買い物の経験数」と「経営者の成長速度」は



 比例関係にあるのかもしれません。



 投資などと硬く考える前に、「まずは、好きなものを買ってみる」と



 いう視点が大事だと思います。



 名古屋支店長 西田敬一



 


2008年07月20日

器って何だ?



先日、名古屋では有名な、外食企業の経営トップの方と



面談する機会をいただきました。




●日本人は、何かにつけて「器」という言葉を



 引き合いに出すのが好きじゃないですか?



 特に経営者の方は、自身の器の大きさ・小ささを



 気にされる方も多いようです。



 僕自身も、自分があまり大きな器でないと



 自覚していますが、僕の器がそれほどでもないことなんて



 一体いつどこで決まったのか?



 そもそも「器」って一体なんだ??



●この疑問が先日明らかになりました。



 その方は、名古屋のフード産業において



 知らない人はいないほどの有名な方。



 なので、新しくお店を出店する時には



 自分から探しにいかなくても、当然向こうから声がかかります。



 最近では、大型のレジャー施設やデパートなどへの



 出店が多いそうですが、新規出店に際して、店舗誘致を



 お願いされる時に、必ず要請することがあるそうです。



●それは、自社一店だけが目立つ存在に



 なるのではなく、そのフードコート全体が名古屋で



 名のある有名店で埋め尽くされること。



 「自分のところだけが流行ればいい」という視点でなく



 「その飲食店エリア全体で儲ける」という視点。



 消費者にとって、「あそこに行けば、名古屋の美味い物が何でも



 揃ってる」っと思わせられるかが勝負。



●つまり、隣に出店する企業と戦う関係ではなく



 出店する企業みんなで、よりたくさんのお客さんに



 来ていただけるように思考するということ。



 「個」で戦うよりも、「集合体」となり



 より大きくたくさんのものを動かす発想。



●この話を聞いた瞬間、僕の中の器の定義が固まりました。



 「器」とは、見えている視界そのもの。



 視点の高さと言ってもいいです。



 自分のことしか意識していない人は、それだけの器。



 でも、より高くから多くの人のことを考えられる人は



 それだけ器が大きいと言うことになるのだと思います。



 だからこそ、自分一人で戦おうとするのではなく



 より多くの協力者を得て、より多くの収穫を得ることができるのです。



 とってもスッキリとした瞬間でした。



 僕も少しずつでも器を大きくしよう。



名古屋支店長 西田敬一


2008年07月19日

名古屋めし

みなさん、「名古屋めし」って知ってますか?


●その昔、僕が同志社大学に通っていたころ



 多くの京都人に



 「ほんま、名古屋のご飯だけは信じられへん・・・」



 っと、よくからかわれていました。



 ちなみに、



 ・すぐに味噌をかける



 ・味が濃い



 ・濃い上に甘かったりする



 こんな理由で、嫌われていました。



●確かに当時は、「名古屋出身です」っと言うと



 「エビフリャー」っとなんとなく馬鹿にされていたものです(笑)



 ところが、近年その「名古屋めし」が、なにかと世間を



 賑わす存在になっていることは間違いないようです。



●みなさんは、「名古屋めし」っと聞いて、どんなことを想像しますか?



 何種類ぐらいの、ご飯を想像できますか?



 せっかくのリアル名古屋を紹介するための「名古屋たましぃ」。



 いくつか代表的なお店や料理を紹介します。



 ・矢場とん(味噌カツ)



 ・蓬莱軒(ひつまぶし)



 ・山本屋(味噌煮込みうどん)



 ・若鯱屋(カレーうどん)



 ・CoCo一番(カレー)



 ・世界の山ちゃん(手羽先)



 ・ヨコイのあんかけスパ(あんかけスパゲティー)



 ・コメダ(喫茶店)



 ・スガキヤ(ラーメン)



 ・味仙(台湾ラーメン)



 強烈な個性を持ったお店がワンサカです。 



 その他にも



 ・きしめん



 ・天むす



 ・小倉トースト



 などなど



 考えてみれば、これだけ独創t的なご飯を



 生み出し続けている都市も稀ではないでしょうか。



 これらを称して、「名古屋めし」と言います。



 今後更に名古屋めしブームが来ることを期待してます。



 名古屋支店長 西田敬一


2008年07月16日

新しい習慣



ここ数日、新しい習慣へとチャレンジしています。




●新しい習慣をつけるには、それなりの覚悟がいります。



 ブログをはじめるときも、僕なりの覚悟はありましたが



 今、はじめた習慣は、相当な覚悟で臨まないと続けられなさそうです。



 で、いったい何を始めたのか?



 実は、「ジョギング」なんです。



●何のためにかは、僕の体を見て想像してください。(笑)



 最近、やたらと体力不足を感じてしまうのです。



 そりゃ、3年前からすると10kgも太っているので



 当たり前なのですが、なにかにつけて、余計なパワーを



 使っているわけです。



 だから、ひっそりと元通りに直していきます。



●今年で35歳になりますが、どうも、自分自身が新しい



 フィールドに立っているような気がします。



 人間のすべて、髪の毛や爪までも、7年周期ですべて生まれ変わる



 そうですが、28歳から続いた周期が、最近、終了を迎えたようです。



 体が変わるということは、もちろん、「たましぃ」を形成するにも



 それぐらいの時間がかかるのでしょうね。



 逆に言うと、たった7年で人は生まれ変われるのです。  



●次の7年区切りとなる42歳に向け、これまでにできなかったことを



 整理しながら、一つずつクリアーしていきたいです。



 っと言うわけで、今回の7年周期のテーマの一つが「健康」。



 丈夫な体がないと、何もできませんから。



 新しい習慣をぜひ、身につけたいと思ってます。



名古屋支店長 西田敬一


2008年07月13日

気になっていた芸能人

僕にはどうにも目が話せない芸能人の方がいます。


●あまり、芸能関係のことに詳しくありませんが



 どうしても気になる方がいます。



 それが、「ヒロミ」さん。



 B21というお笑いトリオを結成し



 お茶の間を席巻したと思いきや



 番組の企画で重体にまで陥る事故にあい



 半年間の休養後、復活を遂げ、



 松本伊代さんというアイドルと結婚をし



 今、なお新しい世界に挑戦し続けるチャレンジャー。



●今日、「ソロモン流」という番組を観たら久しぶりに



 ヒロミさんの姿を拝見。



 詳細な過去も出ていましたが、



 一言で言うと、「復活」の人生。



 復活というからには、一度「死」が存在するのです。



 どんな宗教にも英雄が必ず通るパターン。



 それが、



 「誕生」 ⇒ 「死」 ⇒ 「復活」 のサイクル。



●ヒロミさんは、これまでに2度も大きな事故にあっているそうです。



 そして、その「死」の間際を乗り越え、復活する瞬間に



 更なる大きな存在へと昇華する。



 42歳にしてトライアスロンに挑戦するその姿。



 同時に、これまで夢中になってきた「遊び」を軸に



 経営者としての存在感を醸し出す。



●トライアスロンに



 「なんで挑戦するのか、自分でも本当の意味がわからない」 



 っとインタビューで答えていらっしゃいました。



 その意味がわからなくても、いずれ誰かが



 その本当の意味を探しだすのでしょうね。



 いずれにせよ、ヒロミさんは僕のベンチマークとなる



 立派な方であることは、間違いないようです。



 今後もヒロミさんには、目が離せません。



名古屋支店長 西田敬一


2008年07月12日

提案営業とは?



「提案営業が必要だー。」と力む営業部長。



「やっぱりソリューションスタイルでしょう。」と微笑む社長。




●「御社の営業は、どんなスタイルですか?」



 と尋ねると



 うちは、「提案営業を取り入れてます。」



 っとの返答をいただくことも多くなってきました。



●モノ余りのこの時代、売り手側の一方的な営業は



 極端に嫌われます。



 というよりも、ITが普及し、何でも自由に欲しい情報が手に入るので



 お客さんは、「自分の欲しいものは、自分で買いにいく」 。



 欲しいと思えば、「別にあなたから買わなくても、自分で探せるので結構」



 というスタンスが身についているのです。



 ごく当たり前のことです。



●自社によほどの新しい技術や、どこにもない独自の



 サービスなどを有していない限り、こちらの一方的な提案だけでは



 お客さんの心を掴むことはできません。



 中小企業には、そもそもそんな特異なものはありません。



 では、どうすればいいのか?



●ここで、真の意味での提案営業が必要になってきます。



 僕の考える提案営業とは、特にBtoBビジネスにおいて言えますが



 「経営課題を解決するための営業」ということです。



 自分たちの持っている商品やサービスが、どのように



 お客さんの経営課題を解決するのかを、証明する力です。



●突き詰めると、企業が買うものは、(経営に与えるインパクトの



 大小はありますが)自社の経営課題を解決するもの以外にありません。



 経営課題を解決しないものには、決して財布の紐は緩みません。



 たとえ、コピー用紙や事務用品、コーヒーなどの単価が安く



 購入の意思決定が容易なものであっても、



 経営課題を解決するから購入するのです。



●提案営業をするために必要な力が以下の二つです。



 ・お客さんの真の課題を見つける能力(特に、お客さんですら特定できないもの)



 ・その課題を解決するための対策を考える力



 ・その対策を行うことで得られるメリットを伝える力



  上記を可能にするために必要なスキルが



 ・ヒアリング能力 



 ・ビジネスモデルを理解する能力



 ・プレゼン能力(価値を伝える力)



 などです。



●多くの営業マンを見ていますが、お客さんの本当の経営課題を



 把握できている人は、ほんの2?3%じゃないでしょうか。



 これでは、いくら社長が、提案営業を実施していると思っていても



 本当の提案営業では、ありません。



 この成熟したマーケットです。



 営業マン全体のレベルが、会社の成長発展につながることは



 間違いありません。



 御社では、本当の提案営業ができていますか?



 名古屋支店長 西田敬一



 


2008年07月10日

社長の奥さんとジャニーズの関係



なぜだか、中小企業の社長の奥さんは



ジャニーズが好きな人が多い。




●社長にはビジネスとプライベートの境界線はありません。



 あとを任せることのできない場面では、もちろんお仕事に



 繰り出す機会が多くなるわけです。



 従って、休日も必然と社員より少なくなってしまいます。



●ある社長と会話をしている時のこと



僕:「社長、毎週休日まで仕事に出て大変ですね。」



社長:「そりゃ、仕事が気になるからね。」



僕:「家族は大丈夫んなんですか?仕事ばっかりだと



  怒られないですか?」



社長:「それがさー、以前ほど怒らなくなったんだよね。   



 今は、俺よりジャニーズに夢中だから・・・・」



僕:「え?? ジャニーズ???? 」



 



●恐ろしいことに、この会話、一度や二度ではありません。



 もう何回、同じような話を聞いたことか。



 特に、30代後半から、40代前半の社長の家庭に多いのです。



 時には、ジャニーズでなく、ヨン様などの韓流スターである場合も多い。



●なるほど、夫が仕事で忙しい場合や、恋愛を楽しめない時に



 奥さんはジャニーズや韓流スターなどに走るのだろう。



 彼らは、言ってみれば、「いい男」の象徴。



 擬似恋愛をするには格好のお相手。



 



●とすると・・・・



 こういった現象をビジネスに転換できないものか。



 ここから先が、マーケット誕生の瞬間にもなる。



 たとえば、



 ○社長の奥さんだけを対象とした、ジャニーズプレミアム会員組織をつくる



 ○その会員組織だけの限定「ジャニーズ・セレブパーティー」を開催



 ○そのセレブパーティーでは、お土産にスイーツとギフトカタログを配布



 ○そのギフトカタログには、富裕層向けビジネスを狙う企業の、商品がぎっしり



 ○それが、再び新しいマーケティングチャンスとなる



 みなさんだったら、この中でいくつのビジネスチャンスを



 見つけられますか。



●結局、何を言いたいのか?



 「社長の奥さんとジャニーズとの相関関係は高い」



 ということもありますが、



 ギャップを見つけて、そのギャップをビジネスに



 転換する発想を身につけることの大切さ。



 今後の成熟社会で、社長が真っ先に身につける必要がある



 能力なのかもしれません。



 もちろん、家庭も大切にしながらですが。



名古屋支店長 西田敬一



 


2008年07月09日

アウトプット

最近、小冊子の作成をしています。


●名古屋支店のメンバーのおかげで、僕自身の納品時の



 行動は随分楽になっています。



 自ら企画書を作成したり、研修をしなくなるのは、



 とても寂しいことですが



 俺が俺がとばかりに言ってては、自分もメンバーも成長



 しないので、上手くバトンタッチをしていくことが組織力UPの



 秘訣なんでしょうね。



●そんな状態ですので、近頃、昔のように



 PCに向かって「チャカチャカ」と音を立てることが



 少なくなってきてました。



 PCにまじめに向かう瞬間は、このブログを書く時ぐらいです。



 昼間は、大勢の方に会いながら、



 「ペラペラ」と話してまして、夜になると「チャカチャカ」とやりだすわけです。



●ところが今日は、切羽詰まっていることもあり



 「ペラペラ」なしの、「チャカチャカ」オンリー。



  昼過ぎから、ずっとPCのボードが小刻みに



 音を立てています。



●すると、どうなるか??



 「チャカチャカ」が最初は楽しいのですが・・・



 しまいに、チャカチャカだけのアウトプットに



 我慢の限界。



 心の底から、雄たけびが・・・・・



 「ペラペラしたい!!」



●インプットも偏ったものはいけないですが



 アウトプットも偏りすぎると



 体に大変危険なことが判明しました。



 ほどよく、チャカペラしましょう。



名古屋支店長  西田敬一


2008年07月07日

近鉄と思い出と



今日は奈良にあるお客様のお手伝いに。




●京都駅から近鉄に乗り換え、高の原駅まで。



 その途中駅はとても懐かしい駅がたくさん。



 竹田、丹波橋、大久保、久津川、新田辺



 15年も前の、学生時代に何度も通った道。



 途中、学生時代にお供していた



 彼女の家のある駅を通り抜ける。



 もちろん「未練が・・・・」という言葉でなく



 当然ですが、



 「懐かしい・・・・・」 という言葉が出てきます。



●その昔、バイト先のおっちゃんが



 昔の彼女の家の前あたりを通ると



 「この近くに昔の彼女が住んどるんよ。」と



 あかの他人である僕にとって



 どうでもいいと思われるトークを



 何度も繰り返していました。



●正直、「おっさん、その人に未練あるんだろうな」っと



 内心では思ってたし、



 「なんで、そんなこと言ってくるのかね。」



 と疑問に思っていたものです。



 でも、最近になって、その時のおっさんの感情が



 少し分かるようになってきました。



●おっさんは、未練というより、思い出を振り返っていたのです。



 その時点に立ち返り、今の自分自身を振り返るわけです。



 以前よりも、自分が成長していれば、それは美しいものになるし、



 以前よりも、後退しているようであれば、それは辛いままのものとなる。



 おっさんは、その思い出を充分に受け止められるだけの



 綺麗なものへと昇華できていたのでしょう。



●こう考えると、過去の出来事がどう言う意味を持っているのかを



 決めるのは「今」の自分自身の状態によるものだと分かります。



 過去を決定するのは、まさに今この瞬間なのです。



 ということは、人が本当の意味で、自分自身の人生を



 振り返ることができるのは、まさに「死」の瞬間なのでしょうね。



●「思い出」は美しい。



 せめて自分が死ぬときには、全てのものが



 尊く美しく見える世界でありたい。



 当然ながら、まったくもって未熟者ですが、



 いつでも綺麗な思い出を振り返えれる自分でありたいです。



 名古屋支店長 西田敬一


2008年07月05日

とある会合にて



3日、4日と、産業廃棄物処理業界の



経営塾に黒子として参画いたしました。




●業界全体の発展と向上を目指して



 ある塾が開かれました。



 そこには、これからの日本を背負って立つであろう



 目線の高い優秀な経営者が集まっています。



 その優秀な経営者が揃って口にすることが



 「これからの業界フェーズで最も重要なことは



 人材育成である」



 ということです。



●このマーケット自体の市場予測で言えば



 ここ10年で3倍はいく試算になっています。



 また、かねてからのエコブームも加わり



 リサイクルの認知度は、一気に加速しています。



 黙っていても市場は伸びるわけですから



 それほど間違った戦略をとっていなければ



 自社の成長もある程度は見込めるわけです。



 すると必要になってくるのは、マーケットに対する



 戦略よりも、組織力を高めることになります。



●成長するマーケットに対して、



 いかに組織として志を一つにしながら、



 スピーディーに自社のシェアを獲得していくかが肝心。



 一方で、成熟産業におけるKFSは



 戦略の一言でしょう。



●自社の持っている「強み」を理解・整理しながら



 顧客価値を最大限に高めるための



 ビジネスモデルの再構築が必要となるのです。



 ここ何日かで、成長産業と成長産業の両方の姿を



 垣間見ることができました。



 CMSとして、どんなお手伝いができるのか?



 改めて考える必要があるようです。



 名古屋支店長 西田敬一 


2008年07月02日

本能2

昨日に続き、欲望と本能とそれと・・・・


●娘のチャレンジを見る度に、



 「人の成長意欲は本能である」と



 断定できる僕ですが、



 「大人になると、成長を志向しない人もいる」



 と反論をくらいそうです。



●でも、本当にその通りなんでしょうかね。



 そりゃ、たまにはお手伝いしている中小企業の中でも



 本当にやる気のなさそうなマネージャーも見受けられますし



 「目線低いなー」っと、思わず思ってしまう方もいらっしゃいます。 



 でも、だからと言って、彼らに全くもって成長志向がないとは



 思えません。



●要は、「何に対して成長したいと思っているか」ということなんでしょう。



 今の仕事が心から好きで、好きで、たまらない人からすれば



 「成長するな」っといくら上司が言ってもきかないでしょう。



 でも、そうでもない人には、それなりの「成長」が楽しめるステージがあるはずです。



 それは、時には、ゲームの腕前なのかもしれませんし



 漫画の評論かもしれません。



●僕達は、仕事に対しても、仕事以外のことでも



 必ずどこかで「成長」を志向しているはずです。



 だからこそ、そこを理解した上で、マネジメントにあたる



 必要があるのです。



●人生の多くの時間を過ごす「仕事」に対して



 その「本能」を大いに発揮できる環境をつくることは



 本人の努力だけでなく、組織の責任でもあります。



 名古屋支店長 西田敬一


2008年07月01日

「本能」

娘の話ですが・・・


●我が娘は、去年の9月に生まれ、はや10ヶ月目を



 迎えようとしています。



 平日はほとんど寝顔しか見れないので



 週末に再会を果たしています。



 だから、毎日見れない分だけ、彼女の成長が



 手に取るように分かります。



●2週間前まで、「立つ」という気配すらなかったのに



 先週に入ると、何かにつかまって立つことができ



 今週は、どんな物にでもつかまって、そこらじゅうで立っています。



 恐ろしく、成長スピードが早い。



●でも当然、誰かに言われてやっているものじゃなく



 何度も何度も、どれだけ転んで泣こうとも



 自らの意志でチャレンジしているのです。



 しかも、そのチャレンジがこの上なく、楽しい様子。



 好奇心や探究心が止まらない、満面の笑顔。



●そんなところを見ていたら



 僕の中である気づきに変わった。



 それは、僕にとって世紀の大発見でした。



 それは、



 「成長したい」という欲望は



 ある決められた特別な一部の人間にだけ



 与えられるものでなく



 生まれた瞬間に、どんな人にも宿る



 「本能」なんだと。



 



●「なーんだ、そんなこと。」



 っと思われるかもしれないけど、



 僕は大真面目で



 発見した気になってしまいました。



●「そうか、成長願望は誰にでもあるはずなんだ」



 「成長しなきゃ死んじゃうから、やっぱ本能なんだろうな」



 「やっぱ本能なんだ。」



 僕の気持ちは、満場一致で可決かと思いきや 



 納得のいかない、反対派の声が聞こえてきました。



 「あのー、成長を好まない大人も大勢いますが・・・」



 続きは、次回。



名古屋支店長 西田敬一