「エコだから」
2008年06月28日
久しぶりに実家に帰りました。
弟と一緒に晩御飯のお寿司を買いに行った時のこと。
●地元では有名な、テイクアウトもできる
「美味しく」「リーズナブル」なお寿司屋さん。
待つこと30分。
ようやくレジに並んだところで、店員さんが
「お箸はどうされます?」っと尋ねてくれました。
するとすかさず弟が、
「箸は結構です。」 と即答。
自慢気に、 「やっぱエコでしょ。」の一言。
●弟は、見た目結構イカツイ感じの男です。
しかも外壁の塗装や瓦の張替えなどをする職人さん。
見た目がどうのこうのは関係ないのですが、
皆さんにもイメージをして欲しくてこんなことを書いているのですが、
長い人生を共にしてきた間柄として、僕の主観では、
彼が発する「エコ」という言葉に、思わず吹き出しそうになりました。
「お前がエコはないだろう!」 っと。
●・・・・・ところが、彼は大真面目だったのです。
「家に箸があるのに、何で割り箸をもらわなきゃいけないの?」
彼が発するこの言葉に、正直、愕然としました。
数年前までさしてゴミの分別もしなかったり
アルミとステンレスの違いすら考えていなかった男が
もはや「地球環境を守る」ことに対して、前向きになっているのです。
というか、世間で言われている「エコ」な活動に好意を寄せているのです。
●こんなことを思いながらも、僕自身を振り返ってみると
コンビニやスーパーで
「袋はご入用ですか?」と聞かれ
「結構です。」
と即答している。
同時にそんな自分に
「社会に対してとてもいいことをした気分」
「僕は偉いよねーー」
なんて、誇らしく思っている感情を再認識しました。
●どうやら、101匹目のサル現象が
ここにも見られるようです。
この現象を、ビジネスにどう活かすか。
中小企業が生き残る、大きなヒントなんでしょうね。
「時代は、やっぱエコでしょ。」
名古屋支店長 西田敬一


