カウントダウン
2008年06月22日
今日はビジョン共有プログラムの最終ラウンド。
●お世話になっている、ある企業様にてビジョン共有プログラムを実施。
今日は、その最終日だった。
僕は、全ての責任を背負う中小企業の社長が
大好きだが、今日の社長もまた恩人の一人。
自分よりも二周りも離れていますが、いつも謙虚な姿勢で
接してくださります。
●そんな社長が、今日、社員のみなさんの前で
こんなことを発表されました。
私達のプログラムを採用してくださった真意です。
「自分の両親が亡くなった時の年齢と、今自分が同じ歳になった」こと。
「死へのカウントダウンが、知らず知らず始まっている」こと。
「そんな中で、自分に残された時間を、精一杯後世のために
使いたい」こと。
「だから、今回のプログラムを実施した」こと。
●ともすれば、僕の年齢ではリアルな死生観は
描けられないのかもしれませんが、社長の話を
お聞きするたびに、胸にくるものがありました。
ビジョン共有プログラムは、勿論、導入した後の大きな
効果もありますが、同時に経営者にとっては物凄く残酷な内容です。
なぜなら、現状の組織の力がはっきりと分かってしまうから。
別に今更何をしなくても、この会社はしばらくは
存続できるのでしょう。
それでも、社長の残り時間の中で、やるべきことを
定め、このプログラムに着手してくださったことは
骨身にしみる思いであります。
●僕は、自分が死ぬ時に何を残すことができるのだろう?
そんなことを考えさせられた一日でした。
このブログの名前は、「名古屋たましぃ」です。
以前、僕の敬愛する社長がこんなことを言ってました。
死ぬときは、人間はあの世にお金を持っていけない。
結局は、「たましい」だけになるのだから
それなら現世は綺麗な「たましい」をつくることに専念したいと。
●「名古屋たましぃ」と題したこのブログへの思いは
東京とは比較にならないほど小さな街、
名古屋に 生きる中小企業経営者と
社員さんに対して、少しでも有益な情報を提供したい気持ちと
同時に、そこに生きる愛すべき中小企業の経営者を
少しでも多くの方に知って欲しいと思ったから。
まだまだ、本来の目的とはほど遠い内容ですが
僕自身も、自分へのカウントダウンを始めながら
更なる進化したものにしようと決意した一日でした。
名古屋支店長 西田敬一


