マニュアルの味
2008年05月01日
「なるべく薄くて、なるべく内容の濃いものを・・・・」
●会社に一つぐらいあるであろうマニュアル。
営業部隊の存在する企業なら、営業マニュアルがありますし
社内用のものであれば、業務マニュアルなるものが存在します。
でも、本当に効果的なマニュアルって一体どんなものなのでしょうか。
●マニュアルの目的は、それぞれあると思いますが、一般的には
業務の標準化のために作成されるケースが多いのではないでしょうか。
標準化ですから、見る人によって解釈の違いなどがないよう、なるべく丁寧に
細かく記載されているものが多いです。
それはそれで正しい選択なのでしょうが・・・
でも、多くの企業のお手伝いをしていく中で、マニュアルを作成する
こと自体が目的となってしまい、そもそもの業務の標準化や
その業務を行う上での「想いの共有」が、忘れ去られてしまう傾向にあります。
●勿論、これまで僕が作ってきたマニュアルも、なるべく
丁寧でボリュームのあるものを作成してきました。
でも、お客さんとの話し合いをもとに、僕が一人で作成していくものは
自分で言うのもなんですが ・・・・
「無味」なのです。
味がしないのです。
●そのマニュアルを何度見返しても、そのマニュアルにどれだけ想いを
よせても、最終的に出来上がる製品として、匂いも味もないものが
出来上がってしまうのです。
「匂いも味もない」と言うと、イメージしにくいかもしれませんが
そのマニュアルが生まれる瞬間の「臨場感」といった方がいいかもしれません。
そもそも、「マニュアルを作りたい!!」っと熱狂的に
思う人の存在があるから、マニュアルが誕生するわけであり、
その想いが爆発する瞬間をパックにして保存出来たら
読み返す時に、いつも新鮮な気持ちで、そのマニュアルを
使うことができると思うのです。
*もちろん、マニュアルを自社内で作成するには膨大な時間も
かかるので「その作業をアウトソースするだけでも嬉しい」っと
お客様からは喜んでいただいていますが(笑)
●そんなマニュアルに立ち込める「味や匂い」を探し求めていたのですが・・・
マニュアルが誕生する際の「臨場感」をどの様にパックするかが問題だった
のですが、最近、その答えがようやく見つかった気がしています。
あるお客様先でとても面白い試みを行っているのです。
気になる続きは、また明日です。
名古屋支店長 西田 敬一


