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まずは「心からの受け止め」から

まずは「心からの受け止め」から

2008年04月05日

 



このブログでは、セールス・マネージャー・経営者・組織などをテーマに



そこで起こる課題、そしてその課題に対しての解決策や考え方を書いています。



しかし詰まるところ、全てはコミュニケーションの問題とつながっているのですね。




●セールスでも、部下育成でも、プライベートでも、その基盤となるのは人と人との関係です。



 今後どれだけITが発達し、時間や距離の概念を越えたとしても



 この「人と人との関係」が全ての基盤であることは変わりのないことでしょう。



 だからこそ、コミュニケーションの上手な人は、多くの幸せを手にするのだと思います。  



 コミュニケーションが上手いと、多くの人との繋がりを保てる訳ですから。



●それではコミュニケーション上手になる為には、何をしたら良いのでしょうか?



 もっと言うと、コミュニケーション上手になるためには、まず何から始めたらよいのでしょうか?



 私は、その答えは一つだけだと思っています。



 それは、コミュニケーションのプロになる一つ目の重要な答えは



 「相手を心から受け止める」ことです。



 それも、「彼はこういう人だ」という様な、頭で理解するレベルでの受け止めではなく



 「彼にはこんな素晴らしい面がある!」など、その人の良い面を積極的に見抜きながら



 心の底から疑いなく受け止めることのできるレベルであるべきです。 



 相手の存在・信念・考え方・価値観・生い立ちなど、自分と異なるもの



 全てを受け止める事ができるかどうか。



 それが、コミュニケーション上手になるための根幹だと思います。



●もちろん、コミュニケーションのテクニック的な話は幾多もあります。



 「ペーシング」や「ミラーリング」、「ラポール」、「クラッチ合わせ」など



 セールス本やマネジメント本をめくると、これでもかとテクニックが押し寄せてきます。



 私もセールスに携わることが多かったので、そのテクニックの有効性については



 賛成できることも多いですし、実際に、これらのテクニックを十分に活用できれば



 一時的に売上も上がることでしょう。しかし、あくまで一時的なものでしかありません。



●長期間に渡り、コミュニケーションを持続的に取り続けるには、自分の



 主張を前面に押し出すのではなく、「まずは一旦受け止める」。この姿勢が必要なのでしょう。



 この根幹をマスターすれば、逆に今の業界から、どこへ行っても通用する存在になります。



 まず受け止めた後に、こちらの考えや伝えたいことを主張する。



 セールスに置き換えてみると、ヒアリングしてからプレゼンする。



 部下育成の場面でも、部下の主張を聞いてから、こちらの主張を話す。



 当たり前だと言われてしまうかも知れませんが、相手の存在を心から受け止めることがポイント。



●かくいう私も、受け止めが甘いです。日ごろは狭量さを前面に出してしまいます。



 日々、精進しながらこの人間関係における黄金則を実践していきたいと思います。



 みなさんの組織では、いかがですか?



名古屋支店長 西田敬一


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