A Change Is Gonna Come
今日は音楽談義をしたいと思います。
「僕にも変化の時が訪れる・・・」
●「A Change Is Gonna Come 」
映画「マルコムX」にて、キング牧師が暗殺されるシーンの
少し手前で流れるサムクックの名曲。
(個人的にはオーティスレディングのものが好きですが・・・)
黒人歌手のソウルミュージックを愛する人なら一度は
聴いたことのある曲だと思います。
60年代、キング牧師らによる公民権運動を題材にしたこの映画、
「マイノリティの主張」を貫きながら、志半ばに倒れていく
牧師の姿に学生であった僕は何度も涙を流しました。
●ブルースやソウルなど、ブラックミュージックは、現在の全ての
音楽のルーツだと言い切っても過言ではないと思います。
彼らの音楽がなければ、ビートルズもローリングストーンズも
ロックもレゲエもヒップホップも存在しなかったはずです。
ブラックミュージックは、マイノリティの主張を、
開かれた世界へ投げかける唯一の手段だったのです。
●学生時代、どうしても、敬愛するソウル・ブルースの聖地に降り立って
みたいという思いで、アメリカでバックパッカーをしていたことがあります。
ミシシッピー川を北から南へと移動しながら、ルーツに触れていく瞬間は
何事にも変えがたい感動がありました。
●「A Change Is Gonna Come」は、
その旅で幾度となく聴いた曲です。
「僕は川の側の小さなテントで生まれた。
そしてこの川のように長い長い間歩んできた。
両親にも見捨てられ、死への恐怖をいつも味わいながら。
それでも、いつも心に刻んでいる文字がある。
それは、時代の変化がいつか僕にもやってくるということだ。」
この曲が書かれた当時の、差別を受けてきた先人達の想いには
足元にも及ばないと思いますが、変わるということへの憧れや希望、そして
いつか自分も変われるんだという願いは、僕の心の支えでもあります。
Changeという言葉は、それ以来、ずっと僕の心の中にあるキーワードです。
●誰だって、これまでの自分から変わりたいと思う瞬間がある。
誰だって、これまでの自分から抜け出したいと思う瞬間がある。
そして、いつだって、自分を変えることはできるはずだ。
いつだって、時代を変えることはできるはずだ。
●今年、アメリカの大統領選で、オバマ候補が
「CHANGE」の文字を掲げています。
時代を超えても、変わらなきゃいけない何かがそこにありますし、
変えたいと願う何かがあります。
マイノリティが掲げてきたこの合言葉、
僕にとって、Changeというこの言葉はとてつもなく
心が震える言葉です。
全ての「成長したいと願う中小企業」が、どうか本物の
Changeを実現しますように。
そして、その傍らに、私達チェンジ・マネジメント・システムが
少しでも存在できていますように。
名古屋支店長 西田敬一