できるマネージャー
2008年03月10日
組織の強さは「できるマネージャーの数」で決まる。
本当に強い組織を作るには、経営者の力だけでは不十分だ。
どれだけ優れた経営者でも、自分独りの力では必ず限界が来る。
成長フェーズにある多くの企業を見てきているが
最終的に成功していく企業には必ず
「できるマネージャー」の存在がある。
経営者に代わって、今まで経営者が行ってきた
マネージャー的役割を担える存在が必要だ。
マネージャーの質と数で組織の強さが決まる。
強い組織をつくる上で、できるマネージャーをどれだけ揃えられるかが
勝負なのだが、実は、これが非常に困難を極める作業だ。
経営者が目線を変えなければいけない論点がそこにはある。
なぜなら、そもそも経営者は「自分の欲求」=「企業の欲求」という
図式が成り立ちやすいが、マネージャーという職種は必ずしもそうでないからだ。
マネージャーの目線からすると、自分の欲求=企業の欲求という図式が
ほぼ100%の確立で成り立たない。
「個人としての自分」と「組織から求められる自分」とで
多少のギャップや矛盾が必ず生まれる。
実は、この差を埋めることができるかどうかが
「できるマネージャー」の創出にかかっている。
矛盾を矛盾として捉えさせない観点が必用だ。
そのために、マネージャに対して教えておくべきことが一つある。
それは、「マネージャ?の役割を認識してもらうこと」である。
マネージャーには、「個人の人格」と「マネージャーとしての人格」の
両方を求める必要がある。
個人としての「あなた」の存在を認めながらも、一方で「マネージャーとして
あなたに期待すること」も同時に求めるべきだ。
マネージャーには、ある種「役者」としての能力が必要だ。
「個人的な主義主張はある。」けれども、「マネージャーとして
言わなければならない主義主張もある。」
個人の主張は控えても、組織としての役割を全う
しなければならない瞬間が存在するのだ。
このことを、いかに理解してもらえるか。
それが「できるマネージャーの創出」とリンクする。
そのための施策はいろいろありますので
できるマネージャーの育成でお困りの方は、是非ご相談ください。


