マネジメントチーム
2007年12月10日
マネジメントチームの組成は、個人事業から脱却する上でキーになるポイントだ。
では、誰と組むのが良いのだろうか。
縦軸を能力がある、なし、横軸を価値観への共鳴のある、なしでマトリックスを組んでみる。
一番良いのはマネジメントチームの全員が、能力もあって価値観が共有できていること。
問題は、能力はあるが価値観への共鳴が薄い人材と能力はさほどでもないが価値観には強く共鳴している人材がいた場合、どちらを重用するかということ。
経営者の皆さん、いかがですか?
僕は、価値観の共有が一番大事な要件だと信じる者の一人ですが、会社の成長フェーズによっては、価値観の共有が薄い有能な人材と仕事を創る必要も出てきます。
大事なのは、あるべき姿からブレることなく、目の前の現実に是々非々で取り組むことだと思います。
どちらかを選ぶのではなく、筋をまげないで、どちらも選ぶことを僕は模索します。
友人のブログに「白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕る猫は佳い猫である」という鄧小平さんのコトバが引用されていました。
彼は僕が今書いているような文脈でこのコトバを引用したわけではないのですが、ちょうど考えていることにあった例えなので僕も拝借しました。
僕は鄧小平さんのように言い切るほど老練ではありませんが、変革期のリーダーにはこうした覚悟も必要なのだと理解します。
誰と組むか、そしてどう組むか。
答えは1つではないのでしょう。


