振り返り装置
2007年10月22日
「俺様病」が現在の僕の研究テーマだ。
10億円の壁を超えようとする経営者に現れやすい病。
かなりの「俺様」だった僕ですが、いまだに抜けきれないところがあり日々苦労しています。
今日は、「俺様病」から抜け出すために必要な心構えとその心構えを持つための装置を披露します。
まずは心構えから。
できるできないではなく、どうすれば出来るか考える。
「彼には任せられない。できない。無理だ。俺がやる。」
「俺様」はいつもこういう思考回路で判断します。
そうではなく、「どうすれば彼に任せることができるか、考えよう。」
これです。
自分と同じくらい優秀で出来る人材が、ある日突然入社してくれると思うのは幻想です。多くの中小ベンチャー企業の場合。
「彼に任せる」ことをまず決定し、それからどうすれば任せられるのか考えるわけです。
こうして書くと簡単そうに見えますが、結構大変です。
日々仕事は動いています。
今月の数字を創る、明日の数字の種を蒔く、クレームやトラブルに対応する、などなど。
経営者の仕事は多岐にわたり、しかもギリギリの意思決定の連続です。
でも「信じて任せる」事無しには、目の前の壁を超えることは出来ません。
そんな時、必要なのが、自分を冷静に振り返ることができる仕組み。
装置といってもよいでしょう。
僕の場合は、「大きな青いボタン」とこの「ブログ」です。
「青いボタン」の話は以前書きました。
いずれも、一度流れを止め冷静に思考するための仕組みです。
書くことは有効です。
しかも、ブログの場合、常に「他者」を意識する必要があるのでなお更良いと思っています。
もし、あなたが「俺様」で、このままじゃ不味いと思っていらっしゃるなら、自分なりの振り返り装置を見つけられたらいかがでしょうか?
結構良いものですよ。


